楽天モバイルでApple Watchセルラーは使える?設定手順と4つの落とし穴【2026年5月最新】
「楽天モバイルでApple Watchのセルラー機能って使えるの?」
Apple Watchを手首につけたまま、iPhoneを持たずにランニングや買い物ができるセルラーモデルは非常に便利ですが、楽天モバイルとの組み合わせでは事前に知っておかなければならない重要な注意点がいくつかあります。
2026年5月時点の情報をもとに、設定手順から4つの落とし穴・実費目安・最新モデルの対応状況まで、できるかぎり具体的に整理しました。
Contents
この記事の結論(3秒で要点)
① 楽天モバイルはApple Watchのセルラー機能(eSIM)に正式対応しており、別途月額費用なしでApple Watchを利用できます(2026年5月時点)。
② ただし「番号共有」ではなく「独立した回線扱い」に近い仕組みのため、設定・解除時に手順を間違えると同期エラーが発生しやすくなります。
③ セルラーを有効にするとバッテリー消費が大幅に増えるため、利用シーン別の運用設計が重要です。
楽天モバイルでApple Watchセルラーを使う前提知識
楽天モバイルでApple Watchのセルラー機能を使う前に、まず「どういう仕組みで動いているか」を理解しておくことが重要です。
仕組みを誤解したまま設定を進めると、後述する4つの落とし穴にはまりやすくなります。
Apple Watchセルラーの仕組み:eSIMと番号共有
Apple Watchのセルラーモデルは、本体内部にeSIM(組み込み型SIM)を搭載しており、iPhoneと同じ電話番号をApple Watch側でも利用できる「番号共有」機能を使います。
楽天モバイルにおける番号共有の正式名称は「ワンナンバーサービス」ですが、2026年5月時点では楽天モバイルは独自のワンナンバーサービスを提供しておらず、代わりにeSIMでApple Watchを単体の回線として登録する形をとっています。
この違いを理解していないと「なぜiPhoneと同じ番号が使えないのか」と混乱してしまうため、最初に把握しておきましょう。
「番号共有」と「独立回線」の違い
大手3キャリア(ドコモ・au・SoftBank)がApple Watchに提供する番号共有サービスでは、Apple WatchはiPhoneと完全に同じ電話番号・着信を共有できます。
一方、楽天モバイルでApple Watchを使う場合、楽天モバイルのSIM(eSIM)をApple Watch専用として新たに登録する形となるため、電話番号はApple Watch専用の別番号になります。
これはサービス上の大きな違いであり、「電話着信をApple Watchで受けたい」という用途では、楽天モバイルは向いていない可能性があります。
楽天モバイルでApple Watchを使う主なメリット
番号共有ができないデメリットがある一方で、楽天モバイルでApple Watchを運用することには一定のメリットがあります。
Rakuten最強プランはデータ無制限(実質)で月額3,278円であり、Apple Watch専用のeSIM回線を追加しても料金が変わらない点は魅力の一つです。
また、iPhoneを携帯せずにランニングや散歩を楽しみたい方、Suicaや電子マネー決済をApple Watch単体で完結させたい方には、楽天モバイルのeSIMを使ったApple Watch運用は実用的な選択肢となります。
対応するApple Watchモデル一覧(Series 4〜10・Ultra)

楽天モバイルのeSIMでApple Watchを使うには、そもそもApple WatchがeSIM対応のセルラーモデルである必要があります。
以下の表で2026年5月時点の対応状況を整理しました。なお、対応状況は楽天モバイル公式サイトの情報を必ずご確認ください。
Apple Watch モデル別セルラー対応表(2026年5月時点)
| モデル | 発売年 | セルラー対応 | 楽天モバイルeSIM動作 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| Apple Watch Series 4 | 2018年 | 対応(GPS+Cellularモデルのみ) | △ 要確認 | 旧モデルのため公式サポート終了の可能性あり |
| Apple Watch Series 5 | 2019年 | 対応(GPS+Cellularモデルのみ) | △ 要確認 | サポート状況は公式サイトで要確認 |
| Apple Watch Series 6 | 2020年 | 対応(GPS+Cellularモデルのみ) | ○ | eSIM設定可能(2026年5月時点の目安) |
| Apple Watch Series 7 | 2021年 | 対応(GPS+Cellularモデルのみ) | ○ | eSIM設定可能(2026年5月時点の目安) |
| Apple Watch Series 8 | 2022年 | 対応(GPS+Cellularモデルのみ) | ○ | eSIM設定可能(2026年5月時点の目安) |
| Apple Watch Ultra(初代) | 2022年 | 対応(すべてCellularモデル) | ○ | eSIM設定可能(2026年5月時点の目安) |
| Apple Watch Series 9 | 2023年 | 対応(GPS+Cellularモデルのみ) | ○ | eSIM設定可能(2026年5月時点の目安) |
| Apple Watch Ultra 2 | 2023年 | 対応(すべてCellularモデル) | ○ | eSIM設定可能(2026年5月時点の目安) |
| Apple Watch Series 10 | 2024年 | 対応(GPS+Cellularモデルのみ) | ○ | eSIM設定可能(2026年5月時点の目安) |
| Apple Watch SE(第2世代) | 2022年 | 非対応(GPSモデルのみ) | × | SEシリーズにセルラー機能なし |
GPSモデルとCellularモデルの見分け方
購入前または購入済みのApple Watchがセルラーモデルかどうかを確認するには、Apple Watchの設定アプリで「一般」→「情報」から「IMEI」または「EID」が表示されているかをチェックするのが最も確実です。
EIDが表示される場合はeSIM搭載のCellularモデルです。
また、Apple Watch本体の色でも見分けられます。Cellularモデルはデジタルクラウン(リューズ)に赤いドットのアクセントが付いており、箱や背面の刻印にも「Cellular」と記載されています。
SIMロックとキャリア制限について
日本のApple Watchは2022年頃から原則SIMフリー販売が基本となっていますが、キャリアから購入した場合は念のためSIMロック状態を確認しておくことをおすすめします。
SIMロックされたApple Watchの場合、楽天モバイルのeSIMが正常にアクティベーションできないケースがあります。
Apple公式のサポートページまたはご利用中のキャリアに問い合わせて、SIMロック解除済みであることを確認してから設定を進めるのが安全です。
セルラー設定の手順(iPhoneとのペアリング・My楽天モバイル連携)

実際の設定手順を順を追って説明します。
一見シンプルに見えますが、手順を飛ばすと同期エラーや設定失敗が起きやすいため、一つひとつ確認しながら進めてください。
設定前に準備するもの
設定を始める前に、以下の4点を用意してください。
まず楽天モバイルのRakuten最強プランで開通済みのiPhone(iOS最新版推奨)、次にeSIM対応のApple Watch Cellularモデル(watchOS最新版に更新済み)、そしてMy楽天モバイルアプリへのログイン情報、最後にWi-Fi環境です。
Wi-FiはeSIMのアクティベーション時に必要になりますが、設定完了後は不要です。
ステップ別設定手順(6STEP)
| STEP | 操作内容 | 操作場所 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| STEP 1 | iPhoneとApple Watchをペアリング | iPhoneのWatchアプリ | Bluetooth・Wi-Fiを両方ONにしておく |
| STEP 2 | My楽天モバイルアプリでeSIMを申し込む | My楽天モバイルアプリ | 楽天IDでログインしていることを確認 |
| STEP 3 | 発行されたQRコードをApple WatchでスキャンまたはeSIMプロファイルをインストール | Apple Watch設定画面 | QRコードはiPhoneの画面に表示して読み取る |
| STEP 4 | eSIMのアクティベーション完了を待つ | Apple Watch本体 | 最大10〜20分かかることがある(目安) |
| STEP 5 | セルラー接続テスト | Apple Watch設定 → セルラー | iPhoneのWi-FiとBluetoothをOFFにして単独接続を確認 |
| STEP 6 | 楽天Link(通話・SMS)の設定確認 | iPhone上のRakuten Linkアプリ | Apple Watch単体ではRakuten Linkは使用不可(後述) |
ペアリング後に確認すべきセルラー設定項目
ペアリングが完了したら、iPhoneのWatchアプリを開いて「マイウォッチ」→「セルラー」から接続状況を確認してください。
「楽天モバイル」が表示されてオンになっていれば正常に設定が完了しています。
もし「設定なし」や「利用できません」と表示される場合は、eSIMのアクティベーションが完了していない可能性があるため、My楽天モバイルアプリで申し込みステータスを確認してから再度試みてください。
落とし穴①:番号共有できない/同期失敗時の対処
楽天モバイルでApple Watchを使う際に最もよくある誤解と、設定時の同期失敗への対処をまとめます。
この落とし穴を知らずに設定を進めると、「番号が違う」「着信が来ない」といった問題が発生しやすくなります。
なぜ番号共有できないのか
繰り返しになりますが、楽天モバイルは2026年5月時点でApple Watch向けの「番号共有サービス(ワンナンバー)」を提供していません。
これはネットワーク構成上の制約であり、楽天モバイルだけでなく一部のMVNOも同様の状況です。
そのため楽天モバイルでApple Watchのセルラーを使う場合、Apple Watchには新しい電話番号が割り当てられることになります。
「iPhoneへの着信をApple Watchで受けたい」「SMSをiPhoneと共有したい」という用途には現状対応していないため、利用前に必ず要件を確認しておきましょう。
eSIMアクティベーション失敗の主な原因と対処法
eSIMのアクティベーションが失敗するケースで多いのは、iPhoneがすでにeSIMを複数使用していてプロファイル数の上限に達している場合や、Apple WatchのwatchOSが古いバージョンのままになっている場合です。
まずiPhoneの設定で「モバイル通信」を開き、使用していないeSIMプロファイルがないか確認してください。
また、watchOSを最新バージョンに更新することで、eSIM関連のバグが解消されることがあります。
それでも失敗する場合は、Apple Watch本体をリセットして再度ペアリングからやり直す方法を楽天モバイルサポートも推奨しているケースがあります。
通知・メッセージの同期に関する注意
Apple WatchのセルラーモデルでiPhoneから離れても通知を受け取るには、iPhoneとApple Watchが同じApple IDでサインインしており、かつiPhoneがロック画面またはアクティブ状態でない(スリープ状態でない)ことが前提条件になっています。
楽天モバイルのeSIMでApple Watchが単独でセルラー接続している状態でも、iCloudを経由したメッセージ(iMessageなど)の受信は可能ですが、楽天モバイルのSMSはApple Watch単体の番号宛のものに限られます。
iPhoneの楽天モバイル番号宛のSMSをApple Watchで受けたい場合は、番号共有ができないため受信できない点に注意が必要です。
落とし穴②:ペアリング解除と再設定で陥りやすいエラー
Apple WatchをiPhoneから一度ペアリング解除してから再ペアリングする際に、eSIMデータの処理に関するエラーが発生しやすいポイントがあります。
修理・機種変更・ウォッチのリセット時に多く報告されているため、事前に把握しておくと混乱を防げます。
ペアリング解除時にeSIMが消えてしまう問題
iPhoneのWatchアプリからApple Watchのペアリングを解除する操作を行うと、Apple Watch側のeSIMプロファイルが自動的に削除される場合があります。
大手キャリアの場合はこのeSIM削除がサーバー側と連動して適切に処理されることが多いのですが、楽天モバイルの場合は手動でMy楽天モバイルアプリからeSIMの削除手続きを先に行うことが推奨されています。
この手順を逆にしてしまうと、楽天モバイル側でeSIMが「未解約の状態」として残り続け、再申込みができなくなるケースが報告されています。
正しいペアリング解除・再設定の手順
ペアリングを解除する前に、必ずMy楽天モバイルアプリでApple Watch用のeSIMを先に解約・削除してください。
その後、iPhoneのWatchアプリから通常の「Apple Watchのペアリングを解除」操作を行います。
再設定時は、最初の設定と同じ手順でeSIMを再度申し込んでアクティベーションを行います。
この順序を守ることで、「eSIMが消えない」「再申込みができない」などのトラブルをほぼ回避できます。
機種変更・修理時の注意点
iPhoneを機種変更した際も、新しいiPhoneとApple Watchをペアリングし直す必要があります。
このとき、Apple Watch側のeSIMプロファイルは基本的に引き継がれますが、楽天モバイル側のeSIM認証情報が新iPhoneで再アクティベーションが必要になる場合があります。
事前にMy楽天モバイルアプリのeSIM管理画面を確認し、状態が「有効」になっているかをチェックしてから機種変更を進めることをおすすめします。
Apple Watch本体を修理に出す際も、修理センターでのeSIM削除が発生する可能性があるため、楽天モバイルサポートに事前に確認しておくと安心です。
落とし穴③:料金・通信量カウント・Rakuten Link連携

楽天モバイルでApple Watchを使う場合の料金体系と、Rakuten Linkが使えないことによる影響を整理します。
料金が思ったより高くなるケースや、通話・SMS利用時の注意点を事前に把握しておきましょう。
楽天モバイルのApple Watch利用料金の目安
| 項目 | 料金(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| Rakuten最強プラン(iPhone用) | 〜3,278円/月(税込) | 0〜3GBは1,078円、3〜20GBは2,178円、20GB超は3,278円の段階制(2026年5月時点) |
| Apple Watch専用eSIM回線 | 〜3,278円/月(税込) | Apple Watch用eSIMはiPhoneと別回線扱いのため、別途料金が発生する可能性(公式サイト確認必須) |
| 通話料(Apple Watch単体から発信) | 22円/30秒(税込・目安) | Rakuten Linkが使えないため標準通話料が発生 |
| SMS送受信(Apple Watch単体) | 送信:3円〜/通(目安) | 楽天LinkのSMS無料機能はApple Watchには非対応 |
Rakuten Linkがなぜ使えないのか
楽天モバイルの最大の強みの一つである「Rakuten Linkによる国内通話無料・SMS無料」ですが、Apple Watch単体では利用できません。
Rakuten LinkはiPhoneアプリとして動作しており、Apple Watch向けの独立したアプリが提供されていないためです(2026年5月時点)。
Apple WatchのセルラーからiPhoneを介さずに発信する場合は、標準の電話アプリが使われ、楽天モバイルの標準通話料(22円/30秒・目安)が発生します。
通話を多用する方は、Apple Watch単体での発信はなるべく控えてiPhoneから発信するか、月間の通話料が増加することを前提に予算計画を立てておくことをおすすめします。
通信量のカウントについて
Apple WatchがセルラーでLTE接続している間に使用するデータ量は、基本的に楽天モバイルの回線データ使用量にカウントされます。
ただし、Apple Watchの通信量は音楽ストリーミングやアプリのバックグラウンド通信がない限り、iPhoneほど大量にはならないことが多いです(目安として月数十MB〜数百MB程度とされています)。
Rakuten最強プランの20GB以内に収まるよう、Apple Watchのバックグラウンド更新や音楽ストリーミング設定を見直しておくのが賢明です。
楽天モバイルの料金プランについてより詳しく知りたい方は、関連記事「楽天モバイルの料金プランを徹底解説」もご参照ください。
落とし穴④:バッテリー消費が異常に増えるケース
Apple WatchのセルラーモードをONにすると、バッテリーの消耗が通常の2倍以上になることがあります。
一日持たなくなったと感じる場合は、セルラー関連の設定を見直すことで改善できる場合があります。
セルラーモードが常時ONになってしまう原因
Apple Watchはデフォルトで、iPhoneとのBluetooth接続が切れると自動的にセルラーに切り替わる設定になっています。
これはiPhoneを置き忘れた場合でも通知を受け取り続けるための機能ですが、自宅や職場でiPhoneが近くにある状況でも誤作動してセルラー接続が頻繁に切り替わると、バッテリーを著しく消耗します。
「iPhoneとBluetooth接続が途切れているわけではないのにバッテリーが早く減る」と感じる場合は、楽天モバイルのセルラー設定で「セルラーデータ」をオフにしているかを確認してください。
バッテリー消費を抑えるための設定最適化
セルラーを必要なときだけ使う「セルラーON/OFFの手動切替」が最も効果的なバッテリー節約方法です。
Apple Watchのコントロールセンターからセルラーのアイコンをタップすることで、任意のタイミングでON/OFFを切り替えられます。
ランニング中・iPhoneを持ち歩かない外出中だけセルラーをONにして、それ以外はOFFにしておく運用をおすすめします。
また、watchOSを最新バージョンに更新することでバッテリー最適化の改善がされているケースもあるため、定期的なアップデートも重要です。
楽天モバイル電波が弱いエリアでのバッテリー影響
楽天モバイルは2026年5月時点で国内カバレッジを拡大し続けていますが、一部の地方エリアや屋内では電波が弱い場合があります。
電波が弱いエリアでは、Apple Watchがセルラー接続を維持しようとして消費電力が増加する傾向があります。
楽天モバイルの電波エリアマップで自分の生活圏をあらかじめ確認し、エリア外では必ずセルラーをOFFにする習慣をつけることでバッテリー持ちを改善できます。
また、関連記事「楽天モバイルのエリア確認方法と対策」もあわせて参照ください。
- iPhoneが近くにあるときはセルラーをOFFにして節電
- watchOSを最新バージョンに保つ
- 楽天モバイル電波エリア外ではセルラーOFFを徹底する
- コントロールセンターからワンタップでセルラーON/OFF切替が便利
- バックグラウンド更新・ストリーミングを最小化する設定を活用する
よくある質問(FAQ)+まとめ — 用途別おすすめ運用パターン
ここまでの内容で生じやすい疑問点をQ&A形式でまとめます。
最後に、利用シーン別のおすすめ運用パターンも紹介しますので、自分の使い方に近いものを参考にしてください。
よくある質問 5 選
2026年5月時点では、Apple Watch専用のeSIM回線はiPhoneとは別回線として扱われるため、別途月額料金が発生する可能性があります。「追加料金なし」かどうかは楽天モバイルの公式サイトおよびMy楽天モバイルアプリで最新の料金情報をご確認ください。大手3キャリアの「ワンナンバー月額料金(月550〜660円程度の目安)」とは異なる体系となる場合があります。
はい、Apple Watch単体でセルラー接続している場合、電話アプリから発信が可能です。ただしRakuten Linkには対応していないため、標準通話料(22円/30秒・目安)が発生します。通話無料にしたい場合は、iPhoneを経由して発信するか、iPhoneを手元に置いた状態でiPhoneから発信することをおすすめします。
いいえ、使えません。GPS(Wi-Fi + Cellular)モデルのみがeSIM対応です。Apple Watch SEシリーズを含むGPSモデルにはeSIM機能が搭載されていないため、セルラー機能を使うにはGPS+Cellularモデルが必須です。
ペアリング解除のタイミングによってeSIMプロファイルが削除される場合があります。必ずMy楽天モバイルアプリでeSIMを先に解約・削除してからペアリング解除を行うことを強くおすすめします。手順を逆にすると、楽天モバイル側でeSIMが「未解約」のまま残り、再申込みができなくなるケースがあります。
はい、Apple Watch単体でセルラー接続している場合、Apple Mapsの地図ナビゲーションを使用できます。ただしデータ通信を使用するため、楽天モバイルの回線データ使用量にカウントされます。長時間のナビゲーションはバッテリー消費が大きいため、充電状態を確認してから使用することをおすすめします。
用途別おすすめ運用パターン
ここまでの内容をふまえ、利用シーン別のおすすめ運用パターンをまとめます。
自分の利用目的に合ったパターンを選ぶことで、楽天モバイルとApple Watchの組み合わせを最大限に活用できます。
楽天モバイル × Apple Watchが向いていない方
以下に当てはまる方には、楽天モバイルでのApple Watch運用は現状あまり向いていないかもしれません。
「iPhoneへの着信をApple Watchでも受けたい」という番号共有目的の方や、Rakuten Linkの無料通話をApple Watchで使いたい方には大手キャリアのワンナンバーサービスの方が適しています。
また、楽天モバイルの電波エリアが自分の生活圏でまだ不安定な方も、セルラー機能の恩恵を受けにくい可能性があります。
関連記事「楽天モバイルを選ぶ前に確認すべきこと」も参考にしてみてください。
まとめ:楽天モバイル × Apple Watchセルラーの賢い使い方
楽天モバイルでApple Watchのセルラーを利用するには、eSIM設定の手順を正しく踏むこと、番号共有の制約を事前に把握しておくこと、バッテリー消費への対策を講じることが重要なポイントです。
4つの落とし穴(番号共有不可・ペアリング解除エラー・料金とRakuten Link非対応・バッテリー消費増)を知った上で設定すれば、楽天モバイルの低コストなプランをApple Watchのセルラー機能と組み合わせる有用な運用が実現できます。
2026年5月時点での最新情報は楽天モバイル公式サイトで必ずご確認のうえ、自分の利用シーンに合った運用パターンを選んでみてください。
