「ワイモバイルって本当に安いの?UQモバイルや楽天モバイルと比べてどう?」

「割引を全部適用したら結局いくらになるのか、正直よくわからない」

この記事ではワイモバイルの料金プラン(シンプル2 S/M/L)を徹底解説し、UQモバイル・楽天モバイルとの3社横並び比較で「本当に安いのはどこか」を明らかにします。PayPayポイント還元込みの実質料金シミュレーションまで掲載しているので、乗り換え判断の最終チェックに活用してください。

2026年3月最新

まずはワイモバイルの最新料金プランを確認したい方はこちら。

ワイモバイル公式サイトで料金プランを確認する

最終確認: 2026年3月22日時点の情報です。料金・キャンペーンは予告なく変更される場合があります。

ワイモバイルとは
ソフトバンクが運営するサブブランド格安SIM。自社回線(ソフトバンク回線)をそのまま使用するため、MVNOのような混雑時の極端な速度低下が起きにくい。PayPay・Yahoo!経済圏との連携が強く、オンラインストア限定で事務手数料(3,850円)が無料になる。

ワイモバイルの料金プラン|シンプル2 S/M/L詳細

2026年3月時点のワイモバイルの料金プラン「シンプル2」は、S・M・Lの3種類です。割引の有無で月額が大きく変わるため、定価と割引後の両方を把握することが重要です。

割引は2種類から1つ選択
「おうち割 光セット(SoftBank光/Air契約者向け)」と「家族割引サービス(2回線目以降)」は併用不可。どちらか割引額の大きい方を適用してください。
項目 シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 4GB 20GB 30GB
月額料金(定価) 2,365円 4,015円 5,115円
おうち割 光セット −1,100円 −1,650円 −1,650円
PayPayカード割 −187円 −187円 −187円
割引後月額 1,078円 2,178円 3,278円
速度制限時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
データ増量オプション(+550円) +2GB(計6GB) +5GB(計25GB) +5GB(計35GB)
「シンプル3」と「シンプル2」の違い
2026年3月時点でワイモバイルの現行プランは「シンプル2」です。旧プラン「シンプル S/M/L」や一部メディアで表記される「シンプル3」と混同しないよう注意。公式サイトで必ず最新のプラン名を確認してください。

通話オプション

オプション名 月額 内容
だれとでも定額+ 880円 1回10分以内の国内通話無料
スーパーだれとでも定額+ 1,980円 国内通話完全かけ放題

UQモバイル・楽天モバイルとの3社料金比較

格安SIM選びで必ず比較されるのがワイモバイル・UQモバイル・楽天モバイルの3社です。各社とも割引を最大適用した状態で比較します。

月額料金・スペック横並び比較

比較項目 ワイモバイル UQモバイル 楽天モバイル
小容量(〜4GB) 1,078円(S・割引後) 1,078円(ミニミニ・割引後) 1,078円(〜3GB)
中容量(15〜20GB) 2,178円(M・割引後) 2,178円(トクトク・割引後) 2,178円(〜20GB)
大容量(25GB〜) 3,278円(L・30GB) 3,278円(コミコミ・20GB+通話10分付) 3,278円(無制限)
回線品質 ソフトバンク自社回線 au自社回線 楽天自社+au回線
MNP乗り換え特典
最大20,000円相当

最大10,000円相当

最大14,000ポイント
無料通話 なし(有料オプション) コミコミのみ10分無料 Rakuten Link経由で無制限無料
家族割 2回線目〜 −1,100円/月 自宅セット割と併用不可 最強家族プログラム −110円/月
速度制限時 M/L: 1Mbps / S: 300kbps トクトク: 1Mbps / ミニミニ: 300kbps 制限なし(無制限プラン)
経済圏との相性 Yahoo!・PayPay経済圏 au・Ponta経済圏 楽天経済圏

3社総合評価

ワイモバイル:Yahoo!・PayPay経済圏なら最強
月額料金は3社ほぼ横並びだが、MNP乗り換え特典が最大20,000円相当と頭一つ抜けている。PayPayでの買い物還元率アップ・Yahoo!ショッピングの特典・LYPプレミアム無料など「使えば使うほど安くなる」構造が強み。また、ソフトバンク自社回線を使用しているため昼12時台や夕方の混雑時間帯でも安定した通信速度を維持できる点は、MVNO系格安SIMにはない大きなメリットです。
UQモバイル:au経済圏ユーザー向け
コミコミプランは10分かけ放題込みで3,278円とコスパが高い。Pontaポイントを貯めている方に最適。ただしMNP特典はワイモバイルの半額程度。
楽天モバイル:データ無制限+通話無料が唯一の強み
データ使用量が月30GBを超える方、通話を頻繁にかける方には楽天モバイル一択。ただし建物内や地下での接続安定性はワイモバイル・UQモバイルに劣る。

PayPayポイント還元込みの実質料金シミュレーション

ワイモバイルの真の強みは「月額料金」ではなく「PayPayポイント還元を含めた実質負担額」にあります。2026年3月のMNP特典を使った場合のシミュレーションを見てみましょう。

12ヶ月間の実質料金比較

以下は、MNP乗り換えでワイモバイルに契約した場合の12ヶ月間の実質料金です(推定値を含む)。

項目 シンプル2 S(4GB) シンプル2 M(20GB) シンプル2 L(30GB)
月額(割引後)×12ヶ月 12,936円 26,136円 39,336円
MNP特典(3月中申込) −20,000円相当 −20,000円相当 −20,000円相当
新どこでももらえる特典 −500円相当(推定) −6,000円相当 −6,000円相当
事務手数料(オンライン) 0円 0円 0円
12ヶ月実質負担(推定) −7,564円相当 136円相当 13,336円相当
シンプル2 Sは12ヶ月間「実質マイナス」
MNP特典20,000円相当がSプランの12ヶ月分の月額を上回るため、1年間使っても実質プラスになる計算(推定)。PayPayで日用品を購入すれば現金と同等の価値があり、非常にコスパが高い。

3社の12ヶ月実質料金比較(中容量プラン・推定)

キャリア 月額×12ヶ月 MNP特典 12ヶ月実質(推定)
ワイモバイル(M) 26,136円 −26,000円相当 136円相当
UQモバイル(トクトク) 26,136円 −10,000円相当 16,136円相当
楽天モバイル(〜20GB) 26,136円 −14,000ポイント 12,136円相当
上記は2026年3月時点のキャンペーン条件に基づく推定値です。各社のポイント還元は時期・条件によって変動します。申し込み前に必ず公式サイトで最新のキャンペーン条件を確認してください。

MNP特典込みで比較すると、今月はワイモバイルが3社の中で最もお得です。特にSプランの20,000円相当還元は4月以降5,000円相当に減額されるため、小容量ユーザーほど今月中に動くメリットが大きくなります。

どのプランを選ぶべき?用途別おすすめ

3社の比較結果を踏まえて、あなたの使い方に合ったプランを見つけましょう。

用途別おすすめプラン
月4GB以下で十分な方
・SNS・メール中心
・自宅にWi-Fiあり
・月額をとにかく安くしたい

→ ワイモバイル S
割引後1,078円+MNP特典20,000円で実質最安

月10〜20GB使う方
・動画・音楽を外出先で視聴
・テザリングも時々使う
・安定した速度が欲しい

→ ワイモバイル M
コスパ最強バランス型。速度制限後も1Mbps

月30GB以上使う方
・動画を常に高画質で視聴
・テザリングでPC作業
・通話も頻繁にかける

→ 楽天モバイル
データ無制限3,278円+通話無料

経済圏別の選び方

ワイモバイルがお得な人
・PayPayを日常的に使う
・Yahoo!ショッピングで買い物する
・SoftBank光/Airを契約中
・家族2人以上で乗り換える
・LYPプレミアムの特典を活用したい
他社の方がお得な人
・楽天市場がメインの買い物先
・au/Pontaポイントを集約中
・データ無制限が必須
・通話を毎日たくさんかける
・PayPay/Yahoo!サービスを使わない
判断基準まとめ
月額料金だけで見ると3社はほぼ同額。差がつくのは「MNP特典の大きさ」と「日常利用する経済圏との相性」の2点です。PayPayユーザーなら迷わずワイモバイル、楽天ポイントユーザーなら楽天モバイルが正解です。なお、どの経済圏にも属していない方は、MNP特典額が最も大きいワイモバイルを選んでおくと初年度のトータルコストを最小に抑えられます。

よくある質問

ワイモバイルとUQモバイル、結局どちらが安いですか?

割引適用後の月額料金はほぼ同額です。差がつくのはMNP乗り換え時のポイント還元。2026年3月時点ではワイモバイルが最大20,000円相当、UQモバイルが最大10,000円相当と、ワイモバイルが約2倍のポイント還元を提供しています。PayPay経済圏を活用する方はワイモバイル、au/Ponta経済圏の方はUQモバイルがお得です。

ワイモバイルの割引を全部適用するには何が必要?

最大割引を受けるには「おうち割 光セット(SoftBank光/Air契約が必要)」+「PayPayカード割(PayPayカードでの支払い)」の2つを適用します。家族割引サービスはおうち割と併用不可のため、SoftBank光/Airを契約していない方は家族割+PayPayカード割の組み合わせになります。

楽天モバイルの方がデータ無制限で安いのでは?

データを月30GB以上使う方には楽天モバイルの無制限プラン(3,278円)が最適です。ただし楽天モバイルは建物内や地下での接続安定性に課題があり、エリアによってはau回線に切り替わる場合があります。通信の安定性を重視するならワイモバイル(ソフトバンク自社回線)の方が有利です。

ワイモバイルの料金プランは途中で変更できますか?

S・M・L間のプラン変更は手数料無料でいつでも可能です。My Y!mobileアプリまたはオンラインマイページから手続きできます。変更は翌月から適用されます。まずはSプランで契約してデータ使用量を確認し、足りなければMに変更するという使い方もできます。

データ増量オプションは加入すべき?

MNPキャンペーンの受け取り条件にデータ増量オプションへの加入が含まれています。初月〜6ヶ月間は無料のため、まずは加入してキャンペーン特典を受け取ることをおすすめします。7ヶ月目以降は月額550円が発生するので、不要であれば6ヶ月以内にMy Y!mobileから解約手続きをしてください。

ワイモバイルのeSIMに対応していますか?

対応しています。iPhone XS以降のiPhoneシリーズ、Google Pixel 4以降など、eSIM対応端末であれば物理SIMなしで利用可能です。eSIMなら申し込み当日から利用開始でき、SIMカードの配送待ちが不要。3月31日ギリギリの申し込みでも間に合います。

まとめ:ワイモバイルの料金は「実質」で判断せよ

この記事のポイントを整理します。

まとめ
ワイモバイルの割引後月額はS:1,078円 / M:2,178円 / L:3,278円(おうち割+PayPayカード割適用時)
月額料金だけ見るとUQモバイル・楽天モバイルとほぼ同額
差がつくのはMNP特典:ワイモバイル最大20,000円相当が3社最大(2026年3月時点)
PayPayポイント還元込みだとSプランは12ヶ月間「実質マイナス」になる計算(推定)
PayPay・Yahoo!経済圏ユーザーはワイモバイル一択
データ無制限が必要な方のみ楽天モバイルが有利
4月以降はSプランのMNP特典が15,000円減額されるため、今月中の申し込みがベスト

料金プランの「定価」だけを比較すると3社横並びに見えますが、MNP特典と経済圏の組み合わせで実質負担は大きく変わります。PayPayを日常的に使う方は、今月中にワイモバイルへ乗り換えることで最大限の還元を受けられます。

ワイモバイルのMNP乗り換えキャンペーンについて詳しくはMNP乗り換えキャンペーンまとめも参考にしてください。ワイモバイルの評判や口コミが気になる方はワイモバイル評判まとめもどうぞ。

ABOUT ME
水嶋 拓
生活コスト最適化アドバイザー / FP2級 / 元SE。固定費を年48万円削減した経験をもとに、格安SIM・光回線・クレジットカード・旅行予約を実体験ベースで比較検証しています。