旅行予約サイトを選ぶとき、「エクスペディアと楽天トラベル、結局どっちがいいの?」と迷った経験はないでしょうか。どちらも大手で掲載数も多く、パッと見では違いが分かりにくいのが正直なところです。

この記事では、両サービスを実際に使った筆者が、料金・掲載数・ポイント・使いやすさなど10項目で徹底比較しました。あなたの旅行スタイルに合うサービスがどちらか、読み終わる頃にはすっきり判断できるはずです。

この記事でわかること
・エクスペディアと楽天トラベルの基本情報と特徴
・10項目の徹底比較表
・海外旅行・国内旅行それぞれのおすすめ
・メリット・デメリットの詳細比較
・タイプ別おすすめの選び方
最終確認:2026年3月時点の情報です

内容は予告なく変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

エクスペディアと楽天トラベルの基本情報

「激安エクスペディア予約」に注意
エクスペディアの公式割引は公式サイト・公式アプリ経由のOneKeyポイント還元のみです。「エクスペディア代行予約」「非公式特別価格」を謳う第三者サイトには注意してください。必ずエクスペディア公式サイトから予約してください。

まずは両サービスの概要を押さえておきましょう。

エクスペディア(Expedia)
アメリカ発の世界最大級オンライン旅行予約サイト。世界70か国以上でサービスを展開し、ホテル掲載数は140万軒以上(2026年3月現在)。航空券・ホテル・レンタカーなどをまとめて予約できるのが特徴。One Keyプログラムでポイントが貯まり、会員限定価格も利用可能。

楽天トラベル
楽天グループが運営する国内最大級の旅行予約サイト。国内宿泊施設の掲載数は4万軒以上(2026年3月現在)。楽天ポイントが貯まる・使える点が最大の強みで、楽天経済圏のユーザーから根強い支持を集めている。スーパーSALE期間中は大幅割引も。

10項目で徹底比較

以下の表で、両サービスの違いを一覧で確認できます。

比較項目 エクスペディア 楽天トラベル
掲載数 世界140万軒以上 国内4万軒以上
海外ホテル 非常に強い やや弱い
国内ホテル やや弱い 非常に強い
航空券予約 強い(国内外) やや弱い
セット割引 非常に強い やや弱い
ポイント還元 One Key(旅行に使える) 楽天ポイント(1%〜最大20%OFF)
日本語サポート 対応あり(品質にばらつき) 非常に手厚い
サイトの使いやすさ やや慣れが必要 使いやすい
アプリ iOS/Android対応 iOS/Android対応
キャンセル対応 プランにより無料 プランにより無料

ここからは、特に差が出るポイントを詳しく見ていきます。

海外旅行ならエクスペディアが圧倒的に強い

海外旅行を計画しているなら、エクスペディアを第一候補にすべき理由が3つあります。

世界140万軒以上の掲載数

エクスペディアの掲載数は世界140万軒以上。楽天トラベルでも海外ホテルの予約は可能ですが、選択肢の幅ではエクスペディアが大きくリードしています。特にアジア以外の地域(ヨーロッパ、北米、中南米など)では、その差は歴然です。

たとえばパリのホテルを検索した場合、エクスペディアでは数千軒の候補が表示されますが、楽天トラベルでは掲載数が限られます。旅行先の選択肢を最大限広げたいなら、エクスペディアが適しています。

航空券+ホテルのセット割がお得

エクスペディア最大の武器が「セット割」です。航空券とホテルをまとめて予約すると、別々に予約するより大幅に安くなるケースがあります。特に海外旅行では航空券の金額が大きいため、セット割の恩恵を受けやすいのが特徴です。

楽天トラベルにも「楽パック」というパッケージ予約がありますが、対象の航空会社やホテルの組み合わせが限られる傾向にあります。エクスペディアはグローバルなネットワークを持つため、セット割の対象が圧倒的に広いのが強みです。

One Keyプログラムでポイントが貯まる

エクスペディアにも独自のポイントプログラム「One Key」があります。予約ごとにポイントが貯まり、次回の旅行に使えます。頻繁に海外出張や海外旅行をする方には、ポイントの蓄積メリットが大きいでしょう。

会員ランクが上がると、会員限定の割引価格が自動適用されるほか、ポイント還元率もアップします。年に数回以上の旅行をする方なら、ランクアップの恩恵を実感できるはずです。

補足
エクスペディアはレンタカー・現地ツアーも同時に予約できるため、海外旅行の手配を1サイトで完結させたい方に向いています。

国内旅行なら楽天トラベルが使いやすい

一方、国内旅行がメインなら楽天トラベルに軍配が上がるケースが多いです。

国内宿泊施設の掲載が充実

楽天トラベルは国内4万軒以上の宿泊施設を掲載しています。大手チェーンホテルはもちろん、旅館・民宿・ペンションなど幅広い宿泊タイプに対応しており、地方の小規模な宿まで網羅しているのが強みです。

エクスペディアでも国内ホテルの予約は可能ですが、掲載数や日本語での情報量では楽天トラベルに及びません。特に温泉旅館や民宿など、日本独自の宿泊施設は楽天トラベルの方が充実しています。

楽天ポイントの還元が強力

楽天トラベルで予約すると、基本還元率1%の楽天ポイントが貯まります。さらに楽天スーパーSALE期間中はクーポン併用で最大20%OFFになることも(2026年3月現在)。楽天市場での買い物、楽天カードの支払いなど、楽天経済圏を活用している方なら、ポイントの恩恵は非常に大きいです。

楽天ポイントは旅行以外にも楽天市場、楽天Pay、楽天モバイルなど幅広いサービスで使えるため、汎用性の高さではOne Keyポイントを大きく上回ります。

日本語サポートの手厚さ

楽天トラベルは日本企業が運営しているため、サイトUIもカスタマーサポートも完全に日本語対応です。エクスペディアも日本語サイトはありますが、翻訳が不自然なケースや、海外のカスタマーセンターに繋がるケースがあり、この点では楽天トラベルが安心です。

ヒント
楽天トラベルは「5と0のつく日」に予約するとポイント還元率がアップするキャンペーンを頻繁に実施しています。予約タイミングにも注目しましょう。

ポイント還元の実質お得度を比較

両サービスのポイントプログラムの違いをさらに詳しく比較してみましょう。

比較項目 エクスペディア(One Key) 楽天トラベル(楽天ポイント)
基本還元率 予約金額に応じたポイント付与 1%(100円につき1ポイント)
キャンペーン時の還元率 会員限定価格で実質還元 最大20%OFF(スーパーSALE時)
ポイントの使い道 エクスペディアでの次回旅行予約 楽天市場・楽天Pay・楽天モバイル等
ポイントの有効期限 利用規約に準ずる 最終利用日から1年間
会員ランク制度 あり(ブルー・シルバー・ゴールド) あり(レギュラー〜ダイヤモンド)

ポイントの汎用性で選ぶなら楽天トラベル、旅行での割引率で選ぶならエクスペディアという構図です。楽天経済圏をフル活用している方は楽天トラベルのメリットが大きく、旅行頻度が高い方はエクスペディアのランク制度がメリットになります。

メリット・デメリットを比較

両サービスの長所・短所を並べて確認しましょう。

エクスペディアのメリット

世界140万軒以上の圧倒的な掲載数
航空券+ホテルのセット割で大幅節約
レンタカー・ツアーもまとめて手配可能
One Keyプログラムでポイント蓄積
VISAやJCBなどカード提携クーポンが豊富

エクスペディアのデメリット

日本語サポートの対応にばらつきがある
国内の小規模宿の掲載は少ない
サイトUIが海外基準で慣れが必要
ポイントの使い道が旅行に限られる

楽天トラベルのメリット

楽天ポイントが貯まる・使える
国内宿泊施設の掲載が充実
日本語UI・サポートが安心
スーパーSALEで大幅割引あり
旅館・民宿など日本独自の宿タイプが豊富

楽天トラベルのデメリット

海外ホテルの掲載数は少ない
航空券+ホテルのセット割は弱い
楽天経済圏外だとメリットが薄い
海外旅行の手配は1サイトで完結しにくい

あなたに合うのはどっち?タイプ別おすすめ

ここまでの比較をまとめると、おすすめは旅行スタイルによって明確に分かれます。

エクスペディアが向いている人
・海外旅行が多い
・航空券とホテルをセットで安く予約したい
・世界中の幅広い選択肢から選びたい
・レンタカーや現地ツアーも一括手配したい
・ハワイ・ヨーロッパなど定番の海外旅行先によく行く

楽天トラベルが向いている人
・国内旅行が多い
・楽天ポイントを貯めている(楽天経済圏ユーザー)
・日本語の手厚いサポートが欲しい
・旅館や民宿など幅広い宿泊タイプを探したい
・スーパーSALEなどの大型セールを活用したい

結論
「海外旅行ならエクスペディア、国内旅行なら楽天トラベル」が基本の選び方です。両方のアカウントを持っておき、旅行先によって使い分けるのが最も賢い方法といえます。迷ったら、まずエクスペディアで海外ホテルのセット料金を、楽天トラベルで国内宿泊の料金をそれぞれ検索して比較してみてください。

海外旅行を検討中の方は、まずエクスペディアでホテルと航空券のセット料金をチェックしてみてください。

エクスペディアをお得に使う3つのコツ

エクスペディアで予約するなら、知っておきたいお得な活用法を紹介します。

コツ1:セット割を必ずチェックする

航空券だけ、ホテルだけで検索するのではなく、トップページの「航空券+ホテル」タブから検索しましょう。同じ旅程でも、セット割が適用されるだけで数千円〜数万円の差が出ることがあります。

特に海外旅行では効果が大きく、ハワイやグアム、バリ島など人気のリゾート地で大幅な割引が適用されるケースが多いです。セット割の対象ホテルは定期的に変わるため、都度確認するのがおすすめです。

コツ2:アプリ限定クーポンを活用する

エクスペディアのスマホアプリでは、アプリ限定の割引クーポンが配信されることがあります。Web版で目星をつけたら、最終的な予約はアプリから行うのがお得です。

アプリではプッシュ通知でセール情報やクーポンが届くため、お得な情報を見逃しにくくなります。まだアプリをインストールしていない方は、まずはダウンロードしておきましょう。

コツ3:会員ランクを上げてポイント倍率アップ

One Keyプログラムには会員ランクがあり、ランクが上がるとポイント還元率や特典が充実します。年に数回の旅行でもコツコツ利用していけば、ランクアップの恩恵を受けられます。

会員登録は無料なので、まずは登録して会員限定価格を利用することから始めましょう。会員限定価格は通常価格より安く表示されるため、登録するだけでも十分なメリットがあります。

注意
料金やキャンペーン内容は時期によって変動します。予約前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください(2026年3月現在の情報です)。

他の旅行サービスの比較情報が気になる方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事: 海外ホテルおすすめエクスペディアで国内ホテル予約もあわせて参考にしてください。

よくある質問

エクスペディアと楽天トラベル、同じホテルならどちらが安い?

ホテルや時期によってケースバイケースです。同じホテル・同じ日程で両サイトの料金を比較するのがおすすめです。ただし、エクスペディアは航空券とのセット割で総額が安くなるケースが多く、楽天トラベルはポイント還元を含めた実質価格で有利になることがあります。海外ホテルはエクスペディア、国内ホテルは楽天トラベルで検索すると、最安値が見つかりやすい傾向があります。

両方のサービスを使い分けても問題ない?

全く問題ありません。海外旅行はエクスペディア、国内旅行は楽天トラベルと使い分けている方は多くいます。それぞれのサービスでアカウントを作り、ポイントを分けて管理するのも一つの手です。どちらも会員登録は無料なので、両方登録して旅行先に応じて使い分けるのがベストです。

キャンセル料はどちらが有利?

どちらもプランによって無料キャンセルが可能です。エクスペディアでは「返金可能」プランを選べば期限内は無料キャンセルできます。楽天トラベルも「キャンセル無料」のプランが多数あります。予約時にキャンセルポリシーを必ず確認しましょう。なお、前払いプランや特別割引プランはキャンセル条件が厳しいことが多いため注意してください。

エクスペディアの日本語サポートは大丈夫?

日本語対応のカスタマーサポートは用意されています。電話・チャットでの問い合わせが可能です。ただし、対応品質にばらつきがあるという声もあるため、重要な問い合わせはメールで記録を残すのがおすすめです。緊急時はアプリからの問い合わせも可能です。

海外旅行初心者にはどちらがおすすめですか?

海外旅行初心者には、日本語でのサポートが充実している点で楽天トラベルも安心感がありますが、航空券+ホテルのセット割や掲載数の豊富さを考えるとエクスペディアの方が選択肢が広がります。エクスペディアも日本語サイト・日本語サポートに対応しているため、初心者でも問題なく利用可能です。まずは両サイトで同じ旅程を検索して料金を比較してみてください。

まとめ:旅行先で使い分けるのが正解

この記事のまとめ
この記事のまとめ
・海外旅行(特に航空券+ホテル)ならエクスペディアがお得
・国内旅行で楽天ポイントを活用するなら楽天トラベルが有利
・両方のアカウントを持ち、旅行先で使い分けるのがベスト
・エクスペディアはセット割、楽天トラベルはスーパーSALEが狙い目
・ポイントの汎用性では楽天ポイントが優位
・海外旅行の手配を1サイトで完結させたいならエクスペディア

海外旅行の予定がある方は、まずエクスペディアで航空券+ホテルのセット料金を検索してみてください。別々に予約するよりお得な組み合わせが見つかるはずです。

※この記事の情報は2026年3月時点のものです。料金・キャンペーン内容は変動する場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。